
セミナーお薦めポイント!
複雑かつ多用な価値観がぶつかり合う中で、理想とするコミュニケーションの実現に必要なものとは?
今回は私たち人間に共通する「無意識の構造」をイメージ化させた「マインドーム理論」という考え方をベースに、自らの心を経営する方法を学びます。ビジネスを経営するかのごとく俯瞰した観点に立ち、自分と相手の心を客観的に捉えるスキルを身につけます。
対象は、若手の方を中心としていますが、部下を持つ管理職、経営者、人事の方もぜひご参加ください。
日時 | 2013年4月27日(土)11:00~13:00 | ||
---|---|---|---|
場所 | 東京都千代田区六番町1-7Ohmae@workビル ビジネス・ブレークスルー六番町オフィス B1 セミナールーム ⇒map |
||
定員 | 36名 | 参加費 | 募集終了しました。 |
主催 | 株式会社ビジネス・ブレークスルー 健康ライフプロジェクト(KLP) 『ビジネスマン健康カレッジ』事務局 |
■こんな方にお勧めです!
◆20-30代で「心の経営力」を身につけたい方
◆心を経営する方法、無意識の構造(メカニズム)を知りたい方
◆「ゼロベース思考」の実現方法を知りたい方
◆若手社員に「心の教育」に役立たせたい経営者、マネジャー、人事の方
■セミナー概要
「コミュニケーション」とは、≪人と人との間で行われる知覚・感情・思考の伝達≫などと辞書には記載されています。
実際、私たちが目指すコミュニケーションのゴールは、伝達によって生まれる「意思の疎通」「心の通い合い」「互いに理解し合う」ことだと思います。
しかし、私たちは互いに違う性格・感情・考え方・思想を持っています。この違いを埋め、目指すコミュニケーションを実現することは、たやすいことではありません。より複雑化する現代社会において、コミュニケーションはますます難しくなってきています。
コミュニケーションは、ストレスを軽減させ仕事を円滑に回し、充実したプライベートを構築していく上でも欠かさせないツールです。では、どうすれば目指すコミュニケーションを実現することができるでしょうか。
それを今回のセミナーで解き明かしていきたいと思います。私たち人間に共通する「無意識の構造」をイメージ化させた「マインドーム理論」という考え方をベースに、自らの心を経営する方法を学びます。心を経営するということは、部分的な心の在り方を見るのではなく、ビジネスを経営するかのごとく俯瞰した観点に立ち、自分と相手の心を客観的に捉える能力を身につけるということです。
講師の石山氏は、ライブドアの創業期にメディア事業のプロデューサーをされていました。毎日が人と人とのトラブルの連続で、どうすれば多様な価値観を活かし合う組織を創れるのか、を徹底して追求されていました。表層的なコミュニケーションではいっこうに改善されず、根っこの部分、人が意識的に認知できないところに答えがあることに気づき、それこそが「心を経営する」ことだという考えに至りました。
今回のセミナーの対象者は、これからのビジネスライフで、もっとタフなコミュニケーションが求められてくる20代、30代の若手の方を中心に開催いたしますが、会社経営者、人事、マネジャーなど、若手を育成する立場の方にも、ぜひ参加頂きたい内容です。
失敗の教訓・脳科学・認知心理学から導き出された「人間関係が上手く行かないメカニズム」と「疎通・交流ができない原因(観点の障壁)」を解説し、根本原因をこのプログラムを通して理解し、解決に向けての具体的な実践方法を簡単なワークを含めながら学んでいきます。
■カリキュラム
1.問題意識
・今はどのような時代なのか?
・組織が抱える共通の課題とは
・SSM(参加者同士のコミュニケーションワーク)
2.根本原因
・無意識の構造(メカニズム)
・コミュニケーションがズレる原因
・判断基準とマインドーム理論
3.解決策
・問題を生まない関係性のつくり方
・観点の障壁とは
・認識を変化させる技術
4.ビジョン
・心の経営で変化すること
・ゼロベース思考の実現方法
・多様な価値観を活かすには?